シェア先生の授業リポート

2017/01/21
東京都 杉並区立杉並第一小学校の巻

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学区公開日

何年目になるだろう。今年も公開授業でこの学校を訪れた。この学校は類を見ないほど、ゲストティーチャーの話を取り入れる授業が多く、普段味わえない体験や、保護者の方の協力得て、地域ぐるみで学校を支えていることはっきりとわかる学校だ。
学年ごとに段階的に学んでいくカリキュラムがあり、私の担当する5年生は、会社を起こす体験をするので、その知識の定着のために私は話をする。
文化祭の模擬店ではなく、保護者や地域の方が児童の会社に出資し(お金を出し)、近所のチョコレート工場からチョコを仕入れ、販売をし、決算を行い、利益の一部を配当として分配する。チョコレートの仕入れの値段交渉も、会社の担当者と児童の代表(社長)が行い、チョコを入れる袋のデザインも行う。
昨年までは、B級反物を仕入れ、デザインを考え、近くの工房でつくってもらい、販売をしていたが、今年は新しい取り組みだ。
授業をしていて、今年の児童達も話し合いがしっかりとできていて、協力体制がとれていることが分かった。

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阿佐ヶ谷駅 学校は駅のそば

私の心配事は、チョコの場合だと、仕入れすぎて、売りさばけず在庫を抱えてしまうのではないかと言うことだった。何個仕入れをするかが難しいと思う。もし昨年のような商品ならば、売れ残っても賞味期限はない、しかしチョコの場合は、賞味期限がある。
販売日、私は杉並区役所に行った。12時頃から場所を移して区役所で販売すると聞いていて、12時過ぎに区役所につき、インフォメーションで「杉一スマイルカンパニー」のお店の場所を聞くと、先ほど「『チョコレートは売り切れました』」と館内放送がありましたので、もう販売はしていません」と教えてもらった。
買えなかったのは残念だが、うれしいかぎりだ。


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