シェア先生の授業リポート

2015/12/05
埼玉県 北本市立北本西中学校の巻

木枯らしの吹く中、JR高崎線で北本駅に到着。駅から学校まで少し距離があるため、先生が車で駅まで迎えに来てくれた。出前授業を依頼してくれた、社会科の先生だ。
車中、先生とお話をしながら、あっという間に学校に到着。
会う生徒さん達がみな「こんにちはー」と挨拶をしてくれる。

2階から校舎に入った。下駄箱から来賓用スリッパを取り出そうとすると「かば桜学園」の文字。近くにある小学校と、小中一貫校になっているからだ。下駄箱に限らず、校内はみな、どこかしら温かみを感じる文字やイラストが多かった。


今回は、総合学習の時間を2時限使い、中学3年生60名ほどにお話した。
1限目の授業では、ロールプレイで先生が登場。生徒からわーっという声があがり、先生演じる株主を熱心に見ていた。
また、世の中にある会社を考えてもらったあと、埼玉県に本社がある上場会社として「しまむら」と「サイゼリア」を挙げると、そうなんだ、と驚く生徒の姿も。
みんな、とても積極的に授業に参加してくれる。
積極的なのは生徒だけではない。先生がとても熱心なのがこの学校の特徴だ。
授業中、熱心にメモを取っている若手の先生を見かけた。社会科の先生かと思っていたが、あとで聞くと数学の先生だという。


2限目は、ボードゲーム「ブルサ」を行った。前半の授業でも主体的に話を聞いてくれる生徒が多かったため、ボードゲームは開始前にすでにやる気で満ち溢れている。ゲームが始まると、各チームさらに盛り上がってみんな参加していた。
問題の結果発表の後、解説を行う。生徒、先生、ともに熱心に耳を傾けてくれる。
そして授業の最中、先生の数がどんどん増えていくことに気が付いた。白人の男性も入ってきた。英語の先生だ。生徒たちとともに、解説をしっかり聞いてくれ、最後には質問も頂いた。


先生をしっかりサポートし、育てていこうというのが北本市の方針だという。なるほど、生徒達を全員、しっかり見守っているのがよく分かる、素敵な先生が多かった。
東京証券取引所にも興味を持ってくれ、授業終了後、翌年3月に東証見学に来てくれることがその場で決定。

2016年3月、東証に遊びに来てくれた生徒たちに挨拶をしたら、覚えていてニコニコしてくれた生徒さんが複数いたのが、とても嬉しかった。

中学3年生の皆さん、この春から充実した高校生活をぜひ送ってほしいです!



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