シェア先生の授業リポート

2015/06/26
石川県 石川県立金沢桜丘高等学校の巻

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新校舎

初めて北陸新幹線に乗った。東京-金沢間 約2時間30分。昨年伺った時は羽田空港から小松空港へ飛びバスで金沢駅に向かったことを考えると、このアクセスの良さはありがたい。
ちょうど東京をいい時間に出発する新幹線だったので、4分の3は観光客で、ビジネスマンは4分の1くらいの割合で、車内は椅子を向き合わせてビールを飲んで宴会をしているグループがあり笑い声が絶えない車内だった。
満席のまま金沢に着く、ホームはエレベーターを降りるための長い列が作られ、旅行用のキャスター付きのカバンをごろごろ転がす方もいて、歩くスピードも違い、明らかに
いつもの出張とはずいぶん違う。改札では、「出れないよ。出れないよ。」と年配グループの大混乱が数グループあり、金沢駅が落ち着くのはいつだろう思った。想像以上に金沢に人が訪れているからだろう。

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長年続く工事

今日の出前授業は、2年生人文科学コース41人を対象に8月の首都圏研修の事前授業として行う。今年3年目となるので、校舎の建て替えの工事の進行度合いが一目でわかる。私の目の前にある新しい校舎は白色が眩しい、整然と並ぶ下駄箱が美しい。教室も大変明るく生徒達をうらやましく思う。昨年はプレハブの校舎で今年初の暑さという日に汗をだくだくかきながら、授業をしたのを思い出す。その前は古い校舎だった。

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休憩時間

毎年思うことだが、金沢桜丘高校の生徒達は、集中力があり自主的で素晴らしいと思う。授業が終わった時に先生が「来週から期末試験で・・・」と連絡事項の発表があり、
週明けから期末だと知った。目の前に期末試験が迫っていたら、夜試験勉強をして授業で寝る子がいてもおかしくないし、授業中に机の下で試験勉強を隠れてしている、いやいや堂々としている子がいてもおかしくないが、まったくこのような生徒はいなかった。

学校は高台にありバス停まで長い坂を下るので、下校する生徒は、私をぬかして「さようなら」と挨拶をしていく。自転車を転がして坂を下っていく生徒も多いが、みんな自転車に乗っていない。学校の決まりなのだと思うが、この長い下り坂、先生も見ていないのにちゃんと乗らずに転がしている。偉すぎる。私だったらどうだろうと心の中で思い、自分の性格を反省した。

後日、授業の感想を担当の菊野先生が送って下さった。
「株のしくみがおもしろく、説明もわかりやすかった。「有限責任」なので、誰でも
気軽に株を始められると思った。しかし良い面ばかりではなく、株式会社が倒産すれば、株券の価値がなくなり損をするので、慎重に行わなければならないと思った。」
「さまざまな出来事によって、株価が変わるのを身近に感じることができて良かったし、おもしろかった。いい経験になった。」
「株でもうけようと思ったら、国内外のことをしっかり見聞きし、株の売買のタイミングをきちんと見定めならなければならないと知った。」

8月またお会いできるのを楽しみにしています。

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