シェア先生の授業リポート

2014/06/25
神奈川県 慶応義塾高等学校の巻

 東横線日吉駅東口を出て目の前にある慶応義塾大学キャンパス。この中にある慶応義塾高等学校に出前授業で伺った。同校は近々「株式学習ゲーム」を実施する予定であり、また来週には東証を見学するということで、その事前授業の依頼を受けたものである。


写真
会場となった研究施設の来往舎

 会場として大学の「来往舎」というガラス張りの研究施設内にある大会議室を使用しての授業となった。来年には大学の経済学部や商学部に入学する生徒達が中心であり、今回の授業の募集には300人以上の生徒が応募してくれたということで、参加する生徒たち72人は経済・金融に興味があり今日の授業を楽しみにしていると言っていただいた。
また、先生のお話によると高校生ながら既に起業をしている生徒もいるなど、起業に関する興味やビジネスマインドの高い生徒も多いようだ。こちらも事前に先生と話をして大いに楽しみな授業開始となった。


 授業は1時間目に経済・金融と株式会社・株式の関係等についての説明、2時間目に株式取引ゲーム「ブルサ」を実施した。皆んな説明をしっかりと聞いてくれて質問への反応も良く、フリップを使用したロールプレイングにも積極的に参加してくれた。「ブルサ」が始まると開始直後はぎこちなかった生徒達も徐々に盛り上がりをみせ、結果発表のつど歓声・嬌声が上がるなど、大いに楽しんでもらえたようだ。
終盤に終了時間がせまり最後の問題を省略しようとしたところ、生徒たちのブーイングが起こり、あちこちから「最後までやりたい。やりましょうよ。」との声が上がった。授業時間を過ぎてもいいですという声もあり、結局時間を延長して続けさせてもらい最後まで終了することができた。

 元気で積極的な生徒たちと楽しく授業を進めることができたが、これも担当の先生がとてもご熱心で、生徒たちの現状と進路をしっかりと考えながらカリキュラムを組まれたり指導されているおかげだと思った。授業の合間にも生徒が何人も先生のもとに話をしに寄ってくるなど、生徒との信頼関係もしっかりと築かれているようだ。
 生徒たちが進む慶應大学は学生起業家を多く輩出している学校であるが、この生徒たちのなかからも将来の上場会社を創り上げてくれる逸材が出てくるのかなと期待しながら授業を終了した。

<シェア先生(新)>

 

 

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