シェア先生の授業リポート

2013/10/28
青森県 八戸工業高等専門学校の巻

写真

10月28日と29日の2日にわたり八戸工業高等専門学校を訪問した。同校訪問は昨年に引き続き2回目、10月末ということもあり、校庭の銀杏の木はきれいに色づいていた。東京も涼しくなってきたが、八戸は朝晩の気温は6℃くらいまで下がり、涼しいというより寒いと感じる季節に入ったようだ。
校門を通り受付窓口まで向かうとポスターが貼っており、「八戸高専 創立50周年」とある。1950年代以降の高度成長期に、産業界から科学・技術の更なる進歩に対応できる技術者養成の要望が強まり、こうした産業界からの要請に応えるために1962年に最初の国立高等専門学校が設立されている。同校は翌1963年に設立されており、すでに卒業生も6000人を超え、これまで数多くの優秀な人材を産業界に送り出し、日本経済を支えて続けてきたということだ。

写真
50周年記念ポスター

今回の授業は、28日には2年生全員を対象に、翌29日には電気情報工学科の生徒及び専攻科の学生にそれぞれ講義を行った。合計5時間という結構ハードなスケジュールになったが、生徒達がみんな素直に反応してくれたことで、こちらも気持ちよく講義を行うことができた。普段のカリキュラムでは経済分野はあまり勉強していないことで、興味を持って聞いてくれたようだ。
日本経済がこれからも技術分野で世界をリードしていくためには、高等専門学校にも引き続き大きな役割が期待されていると思う。生徒達には今後も精進を続け、50周年の記念ポスターにあるように、「50年の礎から輝く未来への飛翔」につなげていってもらいたい。


<シェア先生(シーサ)>

<青森県八戸工業高等専門学校のHPはこちら

 

 

このページのトップへ