シェア先生の授業リポート

2013/10/23
神奈川県 川崎市立平中学校の巻

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川崎市立平中学校


 10月23日、川崎市立平中学校へ出前授業に伺った。
当日は市内の中学校全体のイベントがあり、このイベントに参加しない生徒を下校させる学校もあるようだが、同校では参加生徒を除いた全学年生徒に金融経済教育授業を実施することになった。
午後5・6時間目を使い、1年生から3年生まで合計300人が体育館に集合しての合同での授業となった。


 複数クラス合同や学年全体での授業はよくあるが、全学年合同という授業は当方もあまり経験がなく、先生とも相談の上、1年生と3年生の理解度の差異等を考えて90分の授業内容を構成した。
 まず 「東京証券取引所」 の紹介ビデオを映写して東京証券取引所のマーケットの仕組みや働きを説明、次いで 「株式会社の仕組み」 のビデオと 「株式会社と株式の役割」 について説明、最後に 「社会や経済の動きと株価」 のビデオと説明という忙しい構成となった。

 最初は300人の生徒たちが飽きずに90分間授業を聞いてくれるだろうか、ざわついて収拾がつかなくならないだろうかと不安な気持ちもあったが、皆んな姿勢も崩さず最後までしっかりと正面を向いて真面目に聞いてくれた。
こちらも熱心な生徒たちの表情につい熱くなり説明が多くなって時間が足りなくなってしまった。先生のご配慮で延長していただき、結果的に90分を15分も延長して授業を終了した。

 授業終了後、挨拶とフィードバックをかねて校長室で先生と懇談させていただいたが、日頃の授業でも「いろいろな事に関心を持ちながら勉強を進めよう。常にビジネスマインドを持って生活しよう。」ということを仰っているそうだ。そういう経済教育にも熱心な先生がおられる学校だから生徒たちもしっかりと興味を持って聞いてくれたのかなと納得した。
 今日の生徒たちの多くの子が経済に関心を持って大人になり、将来の日本の経済を支えてくれるんだろうなと期待を感じながら夕暮れのなかを校舎を後にした。

<シェア先生(新)>

 

 

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