シェア先生の授業リポート

2012/01/30
山口県 山口県立西京高等学校の巻

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山口県立西京高等学校

 山口県山口市の県立西京高等学校に出張授業で伺った。同校は山口県内の県立高校では唯一の体育コース(普通科の1クラス)設置校である。部活動も活発で、特に陸上競技では、男女ともに全国高等学校駅伝競走大会出場の常連校である。また、野球部も夏の甲子園大会の出場経験を持ち、2008年にはサッカー部が全国高等学校サッカー選手権大会出場を果たしている。

 今回、会計OA科3年生が対象であったが、卒業までの登校日数も残り数日と、生徒の皆さんにも貴重な時期であるにもかかわらず、2時限の時間を割いていただき授業を実施した。
当日は地元のテレビ局と新聞社の取材があり、テレビカメラが入っての授業であったため、当方も生徒の皆さんもやや緊張しながら授業開始となった。授業を実施した場所は各自のテーブルにパソコンを備えた広い情報実習室で、情報処理関係の授業に使われるものと思われるが、整った学習環境での日頃の授業も充実したものなのだろうと想像される。

 同校は、東証と日本証券業協会で共催している「株式学習ゲーム」に参加しており、既に株式の売買等に関して模擬ながら経験・知識を備えている。したがって、授業内容も経済と金融、株式会社の関係について概要説明を行なった後に、株式の発行面を中心に、加えて情報と株価変動の関連等についての説明を行なった。生徒の皆さんも終始真剣なまなざしを向けてくれて、メモをとるなどしっかりと臨んでくれた。

 授業の最後に、数ヶ月に渡り実施した「株式学習ゲーム」の校内における20チームの最終結果発表と表彰が行なわれた。欧州金融問題により世界的に株式市況が低迷している時期であったにも拘らず堅実に売買益を計上したチームもあり、20チーム中、上位3チームに賞品が授与された。この経験をもとに、これからも株式会社の働きや証券市場に関心を持ち続けて欲しいと思う。

 今回は、中村校長先生はじめ先生方にもご理解をいただき、また担当の末廣先生からは、事前にいろいろご連絡をいただけたことで、スムーズに授業に臨め、大変ありがたかった。

<シェア先生(新)>

 

 

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