シェア先生の授業リポート

2011/12/21
静岡県 静岡市立高等学校の巻

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静岡市立高等学校

 静岡市立高等学校は静岡の旧制中学から続く伝統校で、開校以来の校風である「質実剛健」と「文武両道」をモットーに、クラブ活動も全生徒加入を義務付けし、勉学・スポーツに励んでいる学校であり、野球部の甲子園3度出場など活躍するクラブも数多く、また、OB活動も積極的で在校生を様々な活動面で支援するなど、地域に密着した高校のようである。

 同校には高等学校では珍しく、登録有形文化財である旧正門「田安門」がある。これは、江戸時代の建造になる、田安亀之助、のちの徳川家達の屋敷門であった市内に残る唯一の民間屋敷門で、幾多の変遷を経て、昭和33年に生徒の向学心の象徴にと同校が譲り受け、校内に移築されたものだそうだ。
 このような環境のなかで、高校生活をすごす生徒は、やはりみんな伸び伸びとした雰囲気が感じられる。

 出張授業は、1年生と3年生に1時限ずつ実施したが、直前の授業で、証券市場について事前学習をしていただいたようで、生徒の皆さんの理解が早く、真摯に臨んでもらえたため楽しく授業を行なえた。
 冒頭、関教諭に授業内容の紹介で、「今の年配の方々は貯蓄が中心で資産運用方法等は関心がなくても生活できたが、これからの世代の人達は社会保障制度等、環境が変わりつつあるなかで、金融知識を身に付け自分の生活設計に自覚を持つことも必要とされる。」との趣旨の話をしていただいた。
 株式会社のしくみや株式について講義を行なううえで、大変ありがたいイントロをしていただき、スムーズな講義ができたように思う。限られた時間のなかで、説明の足りなかった部分もあったが、株式会社制度への理解を深めるきっかけになれば嬉しい限りある。

<シェア先生(新)>

 

 

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