シェア先生の授業リポート

2005/07/05
北海道 札幌市立上野幌中学校(+札幌藻岩高等学校)の巻

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ロマンチックな札幌、時計台

【2011年回想版作成】
「全国47都道府県の小学校、中学校、高等学校、どこにでも出前授業にうかがいます」
このように東京証券取引所のシェア先生チームでは「暮らしと密接に関る経済・金融や株式会社の知識を身につけてください」と、学校を訪れては出前授業を展開している。これと併行して、東証施設内でも修学旅行や社会科見学で来訪する児童・生徒向けに「受入レクチャー」を行っている。
さて、この出前授業については、学校や地域の紹介をはじめ授業の体験談などをエッセイ風に綴り、東証のWEBサイト『東証ティーンズ・スクール』内の『シェア先生の授業レポート』として掲載してきた。

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札幌市街

当初、「授業レポート」はWEBサイトを始めた2007年(H19)以降の出前授業に限っていたが、「出前授業」「受入レクチャー」ばかりか、この「授業レポート」でも小生の夢「全国47都道府県網羅」を成し遂げたいと考え、2006年以前についても地域別に学校をピックアップ、回想版として作成することにした。
北海道をつづるこのレポートが、小生にとって沖縄から北海道まで「全国の『ふるさとの未来を元気にできる子どもたち』との出会い」の証になったことは至極の喜びである。

さて、北海道での出前授業。「札幌市立上野幌中学校(2005年7月5日)」と「札幌藻岩高等学校(2006年5月1日)」の2校が実績校である。

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「少年よ! 大志を抱け」(クラーク博士像)

先ず「上野幌中学校」に触れる。同校への出前授業は小生にとって未熟で反省すべき点が多く不本意だった。授業時間が45分と限られていたにもかかわらず、あまりにも内容を多く盛り込んでしまったのである。結局、授業は駆け足になってしまい、生徒に、しっかりと考える時間を与えられなかった。後日、菅谷先生からいただいたアンケートで「4~5時間を要する内容だったので、生徒は残念ながら消化不良気味だった」と厳しく指摘された。これを反省材料に、その後の授業はQ&Aを取り入れるなど生徒に考える時間を設ける工夫を施したりしたが、時として、貴重な機会だからとあれもこれも伝えたい気持にかられて、ついつい慌しい授業になってしまう。困ったものである。
「サービス精神の空回り」は、小生にとって永遠の課題である。
次に「札幌藻岩高等学校」。3年生34人を対象に「社会や経済の動きと株価」をテーマに授業した。「株式会社のしくみ」については松澤先生がすでに説明しており、小生はその後を継ぐ形で行った。

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ポプラ並木

先の学校も含め、生徒たちは、いずれも礼儀正しく、また、おおらかで若者らしい熱気に溢れていた。また、両校の先生は指導熱心でパワーに満ち満ちていた。

最後に「札幌藻岩高等学校」の大川校長が、校長室の水槽の中の「山椒魚」を自慢げにみせてくれた。卵からの飼育についてその難しさや大変さを熱く語ってくれた。そのときの言いようのないうれしそうな表情は今でも強烈な印象として残っている。

<シェア先生(大)>

 

 

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