シェア先生の授業リポート

2010/09/07
岐阜県 岐阜聖徳学園高等学校の巻

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粋な歓迎『噴霧ミストを涼(りょう)ぞ』『ぞ~!寒!』

今年は本当に暑い夏だ。9月に入ったというのに、35度を超える猛暑日が続いている。数日前には京都で39.9度を記録したそうである。そんな折に暑さでは北関東地方と並び日本で1‚2位を競う岐阜を訪れることになろうとは、日頃の行ないのせいかも知れません。

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緑に包まれたカラフルな校舎、青春の薫り。

さて、出前授業「秋の陣の幕開けだ!」気合を入れての出陣である。東京駅に向かう秋葉原駅での出来事。発車のベルが鳴っている。「間に合うかな?」
重い荷物を抱えて階段を駆け降りる。電車に飛び乗る。まるで「牛若丸のような素軽さ?」ほっとする。その瞬間!刺すような視線を感じる。「何だか様子が変だぞ?」するとホームの係員と周囲の人たちがほぼ同時に「この車両は女性専用です!」「ガツーん!」めまいを感じつつあわてて車両を移す。こちらはギューギュー詰の満員電車。かくして暑くて熱い『岐阜詣』の始まり~。
岐阜駅でのお出迎えはいきなり『噴霧ミストのトンネル』です。一瞬だが『涼』に包まれた。予期せぬクールな『おもてなし』に元気が湧いてきた。

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秋の陣『学習ゲーム』に備える生徒たち

今回の出前授業は『岐阜聖徳学園高等学校』で行う。岐阜県では『県立岐阜商業高等学校(05年)』『市立岐阜商業高等学校(07年)』に次いで3校目。
同校の勝野先生から「授業に『株式学習ゲーム』を取り入れたいので、その導入授業をして欲しい。」との要望が寄せられたのがきっかけである。この『株式学習ゲーム』は、東京証券取引所などが学校向けに展開する学習プログラムで「生徒たちが株式の模擬売買を通して経済の動きや社会の仕組みを学ぶ」ことを目的としている。
したがって、今回は通常の「経済や株式会社の仕組」に加え「東京証券取引所での株式売買の仕組」や「株価変動要因」の説明にウエイトを置くことにした。「株式売買の仕組」については、売買注文の方法、注文の流れ、売買ルール、株価の伝達、決済方法などを説明、更に日本経済新聞社の許可を得て教材とした『株式欄』のコピーを基にその見方や最低売買単位などにも触れた。

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信長のゆかりの地『岐阜(稲葉)城』

「株価変動要因」については会社の将来の業績におよぼす会社自身に起因する内部要因と会社を取り巻く外部要因を、加えてわが国の株式市場に影響をおよぼす世界経済・金融情勢などマクロの視点からも説明した。これらがこの秋からスタートする勝野先生の『株式学習ゲーム』の授業に役立つことを願って授業を終えた。

今回の出前授業の実施に向けてご尽力いただいた勝野先生には心から感謝申し上げます。


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