シェア先生の授業リポート

2010/09/30
秋田県 由利本荘市立矢島小学校の巻

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100周年記念の学校のシンボル像

矢島小学校で私が授業をするのは昨年に続き2度目になる。

お堀を渡ると校庭で遊んでいる児童がすぐに「こんにちは~」と挨拶をしてくれる。前回も感じたが、1年生から6年生まで全員がしっかりと挨拶をする学校だ。

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積極的に協力してくれた授業

6年生の児童4人に、会社の仲間(お兄さん・お姉さん)が1人入りグループを作り、10グループで授業が始まった。授業の始めに「こんにちは」と挨拶をすると大きな声で「こんにちは」と返ってくる。しかし、声は元気だが、6年生のみんなの顔は緊張気味、それ以上に会社の仲間たちの顔はもっと緊張していて、会社ではあまり見ない顔をしている。ちょっと心配になった…。
しかし、クイズや自己紹介が終わる頃にはみんな笑顔がでていた。

グループごと『国・会社・家の役割』や、『会社はどんな工夫をして私たちの生活に役立っているか』などを話し合い発表してもらった。女の子と男の子の力関係があり話し合いがまとまらないグループもあれば、おとなしいグループもあるが、お兄さん、お姉さんとみんなで話し合い、すべてのグループが元気に発表してくれた。

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グループで話し合い

会社の仲間たちは、口々に「楽しかった~。」[「元気だったな~。」
「小学6年生と触れ合うことが普段ないから、小学校生ってこんなに小さいんだ~とビックリした。」
「自分が思ってない自由な意見がぽんぽん出るから驚いた。」
「小さなグループなのに、意見をまとめて結果を導くのって大変なんですね。学校の先生ってすごいんだな~て改めて感心しました。」

一人の仲間が、心の底からの声のように「会社の仕事で、悪いところを探す審査などの仕事をしたりしていると心が疲れる時があるんですが、今日の純朴(じゅんぼく=素直なこと。人情が厚くてそぼくなこと。)な子供たちを見て、心が洗われました。」と言っていた。

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お堀の上の大手橋で記念撮影

会社にいると体験できない この貴重な時間が本当に楽しかったようだ。
忙しい中、お時間を作っていただき、ご準備していただいた金校長先生、阿部教頭先生にお礼を申し上げたい。
また、授業をサポートしてくださった6年生担任の佐々木先生、新田先生、なによりも元気をくれた、パワフルな矢島っ子のみんなどうもありがとう。

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