シェア先生の授業リポート

2009/10/28
三重県 県立宇治山田商業高等学校の巻

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異次元の世界『おかげ横丁』

日本の心のふるさと『お伊勢さん』。時は江戸時代にさかのぼる。日本人の1/4にあたる人々が「せめて一生に一度でも」と全国からお伊勢参りにこの地を訪れたという。
伊勢神宮の内宮へと続く門前町『おはらい町』の中ほどに『おかげ横丁』がある。そこは異次元の世界だ。この『おかげ横丁』は平成5年に「江戸末期から明治初期の風情をテーマ」に当時の伊勢路の代表的な建築物を移築・再現するなどして誕生したが、そこには『おかげの心(感謝の気持ち)』が息づいている。小生の全国各地への出前授業の旅もまさにこの感謝の気持ちの連続なのである。

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俗世界から聖き世界へ『身も心も清められる想いに』

「お礼参りして来よう」と内宮に向かう。参道口には五十鈴川に架かる古い橋と並行して真新しい木造の和橋が造られている。この週末に渡始式が行われる『宇治橋』である。
『俗界と聖界の境にある橋』とされるこの橋はまさに神宮の象徴といえよう。聖界に入るや雰囲気は一変。夕闇に包まれた内宮は杜の静寂さに五十鈴川のせせらぎの音が重なり身も心も清められる想いがした。

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『授業』、たくましい心身の持ち主の生徒たち

本題の授業。商業科マーケッティングコースの2年生約80名が2グループに分かれ、28日の午後は「株式会社の目的と役割」「経済・金融における証券市場の役割」を、また、29日の午前には「世の中の動きと株価」「経済や株式市場の現状」をテーマに講義した。生徒たちは挨拶をはじめ礼儀やマナーが素晴らしくてとても感心した。また、代表謝辞で生徒が起立した時に気づいたことだが立派な体格の持ち主が実に多い。しかも、いずれの生徒も温か味のある表情をしている。きっとスポーツや勉学を通じて豊かな心がはぐくまれているのだろう。勝手な想像してはうれしい気持ちになって帰路に着いた。

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幸せへの道。それは『おかげ(感謝)の心』(「おかげ座」)

さて、このたび三重県にて初授業が実現できたのは『三重県教育委員会事務局、高校教育Gの伊藤文子指導主事』のご尽力によるものである。伊藤先生には宇治山田商業高校への橋渡し、つまり『宇治橋的役割』をお願いしたところ、ご快諾・同校を紹介くださった。偶然、授業当日に学校にて先生にお目にかかることができた。しかも小生の授業を聞いていただいたのはとても光栄でした。
また、西岡校長先生はじめ射場教頭先生、淺沼先生、里路先生、塩谷先生、宇佐見先生にも大変お世話いただきました。心から感謝しております。

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