シェア先生の授業リポート

2009/10/22
群馬県 県立高崎高等学校の巻

高崎白衣大観音を仰ぎ見ながら、高崎高等学校に向う。同校OBの先輩方のお名前を拝見すると、錚々たる方々の顔ぶれが居並んでおり、まさしく「歴史と伝統のある」学校に伺うこととなった。何時ものことであるが、授業に向かうときには、ある種の緊張感がついてまわるが、日本の将来を背負っていく若者たちと話ができることは、有難いことだと思っている。

生徒の皆さんたちは、社会科学及び人文科学の分野に強い興味を持ち、特に、これから会社の研究を積極的に行っていきたいと考えているヒューマンサイエンスクラスに所属している。まずは第一段階として、取引所からの話を聞きたいということで、出張授業のお声をかけていただいた。

そのようなことから、今回の授業では、2時限の時間をいただいているうちの前半で、経済・金融、株式会社に関する基礎的な事項や東証の業務概要について若干の話をし、後半には、東証における売買取引締結に関する方法や株価変動要因について簡単に説明し、その後、会社研究を行っていきたいというお考えを踏まえ、会社研究の具体的なアプローチをどのようにしていくかについて、二,三、私なりの考えを決算短信や新聞記事を見ながら、説明することにした。
今回は、2時限といってもトータルで2時間20分の時間をいただいているので、思う存分話ができるとの思いで授業を始めた。「さすが」。間に5分間の休憩を挟んだものの、また案の定、授業の終了時刻を大幅にオーバーし、3時間になってしまうかとの授業時間になってしまったにもかかわらず、生徒さんたちは、最後まで私の話しを集中して聞いてくれていた。幾多の諸先輩方が学ばれた学校に築き上げられた伝統が、先生方や生徒の皆さんたちに引き継がれ、今日に至っているのであろう。先生のお話では、勉強は勿論であるが、多くの生徒さんたちがクラブ活動にも大いに力を入れているとのことであり、その活動状況を見ると、運動部では今年の高校総体で上位に入賞しているクラブが多くあるようで、「文武両道」の伝統が息づいているのだと思った。

生徒さんたちは、この後まもなく実際の会社研究に入っていくとのことであり、今回の話が少しでも役に立ってもらえると有難いと思っている。

<シェア先生(よし)>

 

 

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