シェア先生の授業リポート

2009/10/27
静岡県 裾野市立東中学校の巻

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長い坂の上にある学校

三島駅から裾野駅に向かう。残念ながら台風20号の影響で雲が厚く富士山の頂上は見えない。しかし、裾野駅に着く直前、ぽっかりと雲間が切れ、雪化粧した富士山が見えた。

明日、東中の3年生が東京来て東証を見学するので、その直前学習で伺った。
今日は学校全体が朝から忙しく、1年生はものづくりの体験学習、2年生は職場体験に出かけていて、3年生は、朝から進路の説明を受け、東証の事前学習のあとは、合唱コンクールと多忙な一日だ。

本来であれば、合唱コンクールは既に終わっているはずだが、開催の日に1クラスが学級閉鎖になり、1クラス参加ができない状態で行うよりみんなでコンクールを行いたいという意見が出され、延期となり本日行われることになったと聞いた。学校には絵が飾られていて、少し学園祭のような感じに思える。

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裾野駅 まっすぐ伸びる線路

155人の生徒が体育館に集合し、壇上の大きなスクリーンを見てくれている。スクリーンの前には、これからみんなが並ぶ台がひな壇のようにセットされている。広い会場で155人に向かって話しているのに、とても反応がいい。
中学3年生には少し難しいと思ったが、円安・円高が与える影響なども話した。

帰りのタクシーの運転手さんが年配の方で面白い話をしてくれた。「この学校は昔、線路沿いだったんですよ。でも村長さんが、子供は足腰鍛えるべきだと、それで山の上に行ったんですよ。」と…
 私がちびまる子ちゃんだったら、「村長さん、大きなお世話だ」と言いたいくらいだ。それぐらい大変な長い坂だ。
 毎日この学校に通うのは、足腰も鍛えられるが、忍耐力もつくだろうと思われる。自分ではあまり気がつかないと思うが3年間通ったということは自慢できる。自信を持って東中から飛び立ってほしい。


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