シェア先生の授業リポート

2009/05/25
愛知県 豊川市立東部中学校の巻

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あ~懐かしの『飯田線』。昔は、蒸気機関車が

愛知県豊橋駅で新幹線から飯田線に乗換える。「はて、飯田線?」以前、乗ったことがある。その時は親戚のお兄さんに連れられて豊橋駅から辰野行きに乗車、途中、温田と飯田に立ち寄り数日過ごしたのである。この飯田線だが、当時は蒸気機関車が天竜川に沿って南アルプスと中央アルプスに挟まれる峡谷を縫うように走った。街・平野・川・山・盆地・段丘・集落など変化に富んだ景色が実に素晴らしい。あれから50年。今でも温田の山奥で泳いだ渓流の水の冷たさとその後かじった捥ぎたてのきゅうりの新鮮な美味しさが強烈な思い出となっている。それ以上に印象に残っているのは飯田線のトンネルの多さだ。正確な数は分からないが、100を超えていたような気がする。蒸気機関車の煙が美味しくて、トンネルのたびに思いっきり息を吸い込んだものである。今回は、景観を楽しむまでもなく飯田線もほんの入り口、豊川駅での下車だ。でも少年時代の懐かしい思い出がよみがえった。またいつの日か「自然豊かな飯田線の旅をのんびりと味わえたらな」と思った。

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静かなたたずまい『豊川稲荷の境内』

さてこのたびの出前授業先は豊川市立東部中学校である。同校の修学旅行コースに『東京証券取引所見学』が入っていて、今回はそれにむけての事前学習である。
近くにはかの有名な『豊川稲荷』がある。『稲荷』は一般的に『狐を祀った神社』をさすそうだが、『豊川稲荷』の場合は祀られているのは鎮守様で、その鎮守様が稲穂を荷い白狐にまたがっていたことから通称『豊川稲荷』として広まったそうである。

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明るくとても元気な『生徒たち』

最近、小生の出前授業は高校が多く中学生向けは久しぶりである。
授業の前に先生から「今日のクラスは元気者がそろっています。」とあった。「ようし、気合を入れて臨もう。」と気持ちを引き締める。確かに元気者たちがあちらこちらに見受けられる。授業中、生徒たちの間を歩き回りながら満遍なく問いかける。特に元気者には心がけて多くの質問をする。もちろん中には興味の維持が難しい生徒も見受けられたが、全体的には集中力も図られ協力的な生徒が多かった。授業の終わりに「豚インフルエンザが流行していますが、修学旅行にむけて体調には気をつけてください。東京証券取引所で元気な皆さんとお会いしたいです。」と締めくくった。久々のやんちゃできかん坊な生徒たちとのひと時だった。


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「ようこそ豊川稲荷へ」怪しげな?お出迎え!

追記、同校は陸上競技部、剣道部、バスケット部はじめスポーツが盛んである。特に駅伝では土地柄か一昨年に愛知県で優勝、全国大会でも14位と優秀な成績を修めている。

最後に、このたびの出前授業では当日の準備・運営など近藤先生、哥先生に大変ご尽力をいただいた。また、中田教頭先生にも大変お世話になりました。
ここに心からの感謝を申し上げます。

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