シェア先生の授業リポート

2008/11/05
栃木県 日光市立川治中学校の巻

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川治温泉は怪我の治療効果がある

温泉客に混ざり、浅草7時半発のスペーシアへ乗って日光へ。

周囲の登山鞄やスニーカーのカラフルな装いの中、一人スーツ姿で野岩鉄道会津鬼怒川線へ乗り換える。
4両編成の小さな電車で川治温泉駅へ着く。
川治温泉は江戸時代の享保年間に、男鹿川の氾濫後に偶然発見したと言われる。
この地を通っていた会津西街道の宿場町として、また湯治場として栄えた。
怪我に対する効能があるらしい。
担任の先生が川治温泉駅まで迎えにいらしていただいて、その笑顔にほっとする。
田舎ですけど、いいところですよ!という言葉に納得しながら学校へ。

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日本昔話のような平屋の棟々

校舎は100年の歴史がある建物で、平屋の小学校の棟がいくつかと中学校棟が色づいた小高い丘の上に並んでいる。
まるで日本昔話の風景を見ているよう。
授業の前に先生と打合せをする。
校舎の中の雰囲気も素敵で、冬の午前中の清潔感に澄んだ空気が漂う。

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校庭も広々している

授業は3年生全員で10名。その内9名が女の子というクラス。
社会科に興味のある生徒さんが多く、みんな真剣。

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天井の色も素敵な教室

川治中学校は、かつて100名の生徒数だったものの今は2年生が3名。1年生が1名。全校生徒14名。
ちょっと寂しい人数だけど、この温かな学校がいつまでも続いて欲しいと願いながら、
寒くなって気持ちよさそうな温泉を横目に帰途へ着いた。

<シェア先生(さか)>

 

 

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