シェア先生の授業リポート

2008/10/31
島根県 県立出雲商業高等学校の巻

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縁結びの神「出雲大社」

出雲大社は「縁結びの神様」である。今から36年前の話。彼は急遽休暇をとり新幹線で東京から新大阪へ、飛行機で伊丹から米子へ、山陰線で松江へ、そこから一畑電鉄に。車窓から宍道湖をぼんやりと眺めているうちに小さな駅、出雲大社駅に着いた。出雲の神様にキューピット役をお願いに来たのである。そのご利益か、願いが叶って今では家族に恵まれ幸せな日々を過ごしている。その彼だが、思いがけないことにあの時と同じ日の10月30日、31日に出雲を訪れることになった。出雲とは不思議な縁で結ばれている。単なる偶然か神様の仕業か。彼はわずかな時間を見つけ出雲の神様にお礼参りに行った。朝のNHK連続ドラマのタイトルではないが『だんだん(出雲の方言?)』、心から感謝した。

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宍道湖を背景に走る「一畑電鉄」

島根県立出雲商業高等学校の体育館。商業科2年生全員が対象の授業である。先ず、生徒から「きちっと起立して。『礼!』」 挨拶がいい。そして明るい声と笑顔。「この素晴らしいもの。大人になっても持ち続けてください。」願いを込めて伝えた。会場は結構冷える。しかも、生徒は床の上に座っての受講。故郷を元気にする方法の一つ「起業」について、株式会社の仕組みから話を始める。そして終盤は最近の話題へと移る。「世界金融危機と経済悪化」「株価下落の暮らしへの影響」。2コマの枠は、生徒たちの協力のおかげで終始和やかに進んだ。帰りに「出雲は、ぜんざいの発祥の地だそうです。『出商デパート』でもぜんざいブースを設けます。美味しいですよ。」中澤先生の話を思い出して、空港であわててお土産にした。甘さが程よく美味しかった。


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こんなに立派な横断幕の準備、ありがとうございます。

今でも、体育館での生徒の明るい表情と暖かい雰囲気が、そして準備いただいた『キャリア教育特別講義』の大きな横断幕が深く印象に残っている。
後日、出前授業が同校のホームページで紹介され「最近の金融危機など、ニュースなどで騒がれていても、詳しくはわからなかったが今日の講演で少し身近になったようでした。」との記述がなされていたことに感激した。
出雲の神様!いろいろな出会いをありがとうございました。


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10月も終わり、寒い時期の体育館「生徒さん!ありがとう。」

このたびの出前授業は、島根県教育委員会にお願いして松江教育センターの岡崎さんを、そして出雲商業高等学校の郷原教諭を紹介いただき実現したものである。お世話になった教育委員会、松江教育センター、出雲商業高等学校の先生方のご恩は忘れられない。

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