シェア先生の授業リポート

2008/10/29
大分県 豊後高田市立真玉中学校の巻

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真剣な授業、礼儀正しい生徒たち

「日本の夕陽100選」のひとつ真玉海岸に沈む夕陽。日の光が干潟に影を落とし幻想的な光景を見ることができるという。果たしてその美しい夕陽を見ることができるだろうか。大分市での授業を終え日豊本線で宇佐駅に着いたときには既に暮れていた。

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「学校内の太陽光発電所」

さて、夕陽といえば、映画「オールウェイズ『3丁目の夕日』」を連想してしまうが、当時を彷彿させる『昭和の町』がこの豊後高田にある。そこはスローで懐かしい昭和30年代の世界だ。案内文に「おかえりなさい。思い出の町へ。」とある。さらに「昭和の思い出を探して、建物に足をとめ、一店一品に目をとめ、手にとり、笑顔でお客様と語らう商人に心をとめていただければ、いつの間にか優しく懐かしい昭和の時間が流れすぎるかもしれません。」と記されている。板塀に囲まれた路地裏。駄菓子屋にはおもちゃあり絵本あり当時の三輪自動車「ミゼット」あり。貧しかったが人々はお互いに助け合い支えあって暮らしていた。温かな心と温もりが感じられる時代へのタイムスリップだ。『続・3丁目の夕日』にあった「お金よりも大事なものが...」のセリフが思い浮かぶ。


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ようこそ「昭和の町へ」

授業当日、学校にかなり早く到着。忙しい中、榎本校長先生がお付き合いくださった。案内いただいた校舎の廊下や教室は掃除が行き届き清潔感にあふれている。特筆することが2点あった。先ずは、生徒たちによる立派な挨拶。満面笑みをたたえ、明るく大きな声で「こんにちは」。あちらこちらから受ける。こちらも自然と笑顔になる。もう一つは、学校での太陽光発電である。これを電源にして校舎の照明や空調を行っているようだ。生徒は環境・エネルギー問題への取組みの大切さを若いうちから身をもって体感。まさに生きた勉強である。
また、生徒は校舎ばかりか地域が誇る真玉海岸をも清掃するとのこと。故郷を美しいままに未来につなげよう。真玉中学校の生徒はこのような想いで清掃に励んでいることだろう。なんだかうれしくなった。

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「お帰りなさい。思い出の町へ。」懐かしい自動車

追伸、榎本校長先生に榎本教頭先生ありがとうございました。特に中川先生にはこのたびの件で大変ご尽力いただき感謝申し上げます。

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