シェア先生の授業リポート

2008/06/11
宮城県 本吉町立大谷中学校の巻

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校舎の玄関

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校庭が広くランニングも大変そう!

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ふゆみずたんぼの写真

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礒焼け調査を行う大谷海岸

仙台から快速に乗り1時間30分、大谷海岸駅に電車が入ったとき「ようこそ大谷中学校へ」とプラカードを持った教頭先生が迎えてくださった。ホームからは海が見え、駅からすぐそばの学校は、緑豊かな木々に囲まれていた。授業を行う視聴覚室に向かう時、生徒達のあいさつが徹底されているという印象を受けた。昨年度は、外部講師の受入授業を12回も行ったそうだ。そのせいもあり、生徒達はあいさつや、人の話しを聞くと言う姿勢が自然と出来ている。

また、大谷中学校は環境への取り組みがとても盛んで1年生は松枯れ対策(三陸海岸の松が枯れている状況の調査、対策)、2年生は礒焼け調査(磯焼けとは、海の砂漠化のようなもので、海藻の海中林がなくなることにより、その影響で魚の産卵場所はなくなり、また海藻を食べるウニもやせてしまう現象。数年前、大谷海岸もウニの被害が出たと教えてもらった。)3年生は、田んぼを作る環境に取り組んでいる。校長先生が『ふゆみず田んぼ』の話をしてくださった。冬も水をはり、一粒一粒もみを蒔き、苗を育て、一本一本手で植える。そうして収穫をするとふゆみず田んぼの1粒からの収穫量と普通の田んぼ一株(苗5~8本)の収穫が同じだったことを3年生が苦労して調査したことを教えてくださった。

豊かな環境にある学校だからこそ、自然への感謝の気持ちや、自然への問題意識が高いのだろう。洞爺湖サミットもまもなくだ。改めて環境に対し自分自身は何が出来るのだろうと考え直す機会を与えてくれた出張授業だった。

<シェア先生(まち)>

 

 

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