シェア先生の授業リポート

2008/06/10
愛知県 県立愛知商業高等学校の巻

写真
元気な名古屋のシンボル
美しく輝く「名古屋城」

「尾張名古屋は城で~もつ」。多くの人々から親しまれている名古屋城は堂々としていて、また、美しさと風格を備えている。名古屋城と金の鯱。その輝きが投影されたかのように今名古屋市と愛知県は元気である。平成17年の『中部国際空港セントレア』の開港や『愛・地球博』の開催、わが国を代表する『トヨタの世界での躍進ぶり』などがこの地の元気さを物語る。

写真
祝・バトン部
4年連続全国大会出場

元気といえば、愛知商業高等学校の生徒も実に明るく元気だ。出前授業の前日打合せでうかがったときのこと。強烈なにわか雨の襲来で部活の生徒たちは雨をしのぐべく屋根のある場所へと避難していた。狭い場所での練習である。バットの素振りをする生徒たち。第13回全国選抜野球大会(昭和11年)で日本一になった伝統ある野球部の部員たちだ。そこを過ぎると、見事な陣形で練習に励む高校実力屈指のバトン部員たち。ほかでも、所狭しと活動する全国レベルの各部の部員たち。そんな中、明日の授業会場に向かう。若いエネルギーと熱気にあふれている。笑顔で「ちわぁ~」「ちわぁ~」と元気な『挨拶シャワー』を浴びる。暑い中の熱い挨拶だったが、不思議に清清しさ、爽快感が残った。

写真
授業風景

情報処理科の3年生を対象に10日と12日にそれぞれ2コマの授業を行う。女子生徒のほうが多い。「深呼吸をしてください。姿勢を正して。では、お願いします。」恒例の挨拶から「ありがとうございました。」の感謝の挨拶まで順調に進む。これも佐藤先生の周到な準備と協力的な生徒たちのおかげである。

写真
愛商のマーキュリー
実は東証にもマーキュリーの像が。。

授業後「あのぉ。聞いてもいいですか」男子生徒が控えめに切り出す。
「いいよ。でもね、難しい質問はダメだよ。」
「先生は、○△宗教の関係者ですか?」予想外の質問に途惑う。
「ちがうけど。菩提寺以外では宗教とはむしろ縁が薄いほう。でも、信心という何か心の拠りどころを求めることは大切だと思っている。」と応えた。
小生は宗教家に見えるのかな。内心、妙な気持ちになったが満更でもなかった。限りある人生、そろそろ年相応に、心を磨きたい、できたら恩返しもしたい。そんな心境から『一日一生』を掲げ、日々の精進を心がける。はて『一日一生』という言葉? どこかで? そうだ、昨年の秋に訪れた広島県立神辺旭高等学校の前庭にある大きな岩に刻まれていた文字である。

<シェア先生(大)>

<愛知県県立愛知商業高等学校のHPはこちら

 

 

コメントを書く

このページのトップへ