シェア先生の授業リポート

2007/12/11
福井県 県立敦賀高等学校Ⅱの巻

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「永平寺」
「身も心も息さえも」自然の中に溶けいる

福井県といえば、小生は先ず永平寺が思い浮かぶ。約750年前、道元禅師によって創建された曹洞宗の大本山。広大な敷地に山門・仏殿・法堂・僧堂などの建物が樹齢を重ねた杉に囲まれてたたずんでいる、そこでは雲水たちが厳しい作法に従って修行している。
「身も心も息さえも自然の中に溶け入る。」
そんな境地を求めているのかもしれない。
季節外れ、夕刻、しかも、雨天とあって、参拝者はみあたらない。静まりかえった無人の回廊にひっそりと木製の箱がある。『護美箱』と書かれている。
「ごみ箱」でも「ゴミ箱」でもない。『護美箱』なのだ。なんと美しい言葉だろう。心に残る。自然や地球に対する接し方、己の考えが問われているような。

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生徒さんの協力で「ロールプレー」

さて、『人道の港』で知られる敦賀に着くや『敦賀の出会い。人と人との縁結び。』のポスターが目に留まる。今年も来れたのは、まさにこのおかげ。
昨年に続き浜田先生が「金融教育推進校」でのプログラムの一環として出前授業で呼んでくださった。お会いするや、両手で思わず固い握手。体調を崩されたと聞いていたので案じていたが、すっかり回復された様子。「本当に、良かった。」
牧野校長先生にご挨拶した後会場へ。昨年同様、会場には地元のケーブルTV、新聞社の取材が入っていた。授業前のわずかな時間を使いケーブルTVのインタビューに応える。「生徒さんには、『敦賀の』『福井の』未来を元気にして欲しい。地元で起業、地元企業に就職、皆さんの頑張りで、故郷の産業・経済が栄える。叔父さんの夢もかなう。こんな気持ちを伝えたい。」と話した。

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「コンビニおにぎりの味比べ」

授業の方は、内容や説明のリズム、そして「コンビニおにぎりの味工夫」への気づきまで、珍しく自分としては満足の行くものになった。苦手な時間配分もうまくいき上出来の部類で終える。情熱的な浜田先生と集中力とマナーある生徒さんの協力のおかげである。

<シェア先生(大)>

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