シェア先生の授業リポート

2007/11/09
宮崎県 県立西都商業高等学校の巻

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歴史と季節の香り
『西都原高塚古墳とコスモス』

高千穂の夜神楽をはじめ宮崎県は神話と伝説で知られ、歴史的にも所縁のある地が多い。学校がある町を通り抜け西都原台地を登って行くと全国でも有数な古墳群に遭遇する。ここには311基もの高塚古墳がある。(4~6世紀ごろ)
周囲は、季節ごとに花を楽しめるという。学校に訪れたときはコスモスが一面に咲き誇っていた。秋も真っ只中、実に壮観だった。

この7月、九州地方を豪雨が襲った。TVニュースで宮崎県西都市の被災状況が報道された。昨年、出前授業させていただいたこの地、「先生、生徒さんは大丈夫かしら」と心配だった。
西都商業高等学校に到着。早速、岩田校長先生、吉田先生に挨拶する。昨年に続き授業機会をいただいたことへのお礼と夏の豪雨のお見舞いを申し上げる。
「ここ西都は、海寄りの高鍋とは近接しているものの気象はまったく異なる。西都は山や丘陵に近いので雨が多く水も溜まり洪水が起こりやすい。」との説明で、地形が及ぼす災害の怖さを改めて知る。

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とてもわかりやすくて抜群の印象
『西都商業高等学校のマニュフェスト』

さて、授業である。1コマ目は1年生経営情報科の80名(2クラス)が、2コマ目は商業科の40名(1クラス)が対象。小生は「ビジネス基礎での『金融教育』について」の4時間シリーズの授業プログラムのうち1コマ(テーマは「社会や経済の動きと株価」「応援したい会社を探す」)を経営情報科と商業科のそれぞれに行った。既に終えている先生による「株式会社の仕組み」を継ぐ形での授業だったが、この後は、3学期末にむけて会社(銘柄)選択や株式売買の擬似体験を行うとのことだった。
明るく元気のいい生徒さんが大勢いたが、授業を通じて会社活動や社会の動きに興味を抱いていただき、いずれは地元で起業なり就職なりして、持ち前のパワーで西都の未来を元気ある故郷にして欲しいと思った。

<シェア先生(大)>

<宮崎県県立西都商業高等学校のHPはこちら

 

 

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