シェア先生の授業リポート

2007/11/08
鹿児島県 県立鹿児島西高等学校の巻

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「篤姫」も望んだ「火の山、桜島」

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心を磨く!自分を磨く!「鹿児島西高等学校」

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集中力抜群「証券教育講座」の授業風景

明日は立冬、なのにとても暖かい。むしろ暑いくらいだ。それもそのはずで25度もある。ここは南の明るい空の下、鹿児島なのだ。ここまで来れるとは、まるで夢のよう。紺碧の錦江湾にポッカリ浮かぶは火の山「桜島」。この雄大な活火山は大空と風の中で今日も噴煙を上げている。辺りでは、小鳥の囀りに混じりトンビが「ぴー、ひゅるる」。美しい水面には小さな漁船がエンジン音を響かせ白波をたてている。のどかな風景だ。鹿児島に来ることができた。

発端は、昨年に続き宮崎県の西都商業高等学校から「シェア先生!今年も出前授業に来てください。」とのありがたい声がかかり「宮崎県まで行くので、未体験の地、鹿児島での授業をお願いしてみよう。」と思ったことである。
早速、この夏、産業教育振興中央会の実地研修会メンバーとして東証に来訪、私の模擬授業をご覧いただいた鹿児島西高等学校の本田先生に無理をお願いする。ご尽力のおかげで実現した。1年生約160名を午前・午後に分け、合計4コマのやりごたえのあるスケジュールだったが、生徒さんの協力のおかげで時間もあっという間に過ぎ、楽しく想い出深い授業となった。男子生徒は2名しか見かけなかったが、大勢の女子生徒の中で浮き上がることもなく溶け込んでいた。授業後、会場の間仕切りなど後片付けを手伝う下向きな姿に感銘を受けた。「頑張ってな。」と声をかけると笑顔で応えてくれた。午前・午後と授業の終了時には代表の女子生徒からきちっとした心温まる謝辞をいただいた。

この度、とても親しくしてくださった志水校長先生との懇談で「ゆとり教育の中で学力向上が求められている最近の流れは、学校側に出前授業の受入を困難にするでしょうね。」と伺ったところ、「外部の方の話を聞いて、吸収したものを新しい角度から日常の学習に反映させるという意味で、むしろ、必要性は高まるのではないか。」との心強い言葉をいただいた。心底うれしく感じた。

追記:桜島の「コンビニの屋根の色」は溶岩色に統一され、景観を損ねないように配慮されていることを知り、人間同様自然への心配りの大切さを痛感する。

<シェア先生(大)>

<鹿児島県県立鹿児島西高等学校のHPはこちら

 

 

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