シェア先生の授業リポート

2007/10/11
秋田県 由利本荘市立矢島小学校の巻

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左側の椅子に座っているのが
ちょっと緊張気味の若手社員たち

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東証の仕事についても説明しました

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「お兄さん」のアドバイスで
たくさんの回答が飛び出しました

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年代を感じる校門の前で校長先生と記念撮影

東証では、秋田県由利本荘市にある「東証上場の森」に毎年植林をしている。その年に上場した会社の数の木を植えているのだ。4回目にあたる今年は、今まで以上に地元の方々と親睦を深めようと、植林のほかに社長の講演会と学校への出張授業が企画された。

授業を行うのは、教育委員会のご協力で「上場の森」の地元にある矢島小学校に決定。9月18日に矢島小学校に伺い先生方と打ち合わせを行った。

植樹祭には例年若手社員がたくさん参加する。彼らにも授業を手伝ってもらおうとシェア先生たちで知恵を出し合った。どうすれば児童にも先生にも若手社員にも喜んでもらえる授業ができるか。準備にずいぶん時間をかけた。

当日の10月11日は気持ちのよい快晴だった。秋田空港からバスで海沿いの道を走り、森に入り、市内を流れる子吉川を横に眺めながら約1時間半で矢島町に到着。小学校は町の中心部の高台で見晴らしのいい場所にある。学校が地元から大切にされ続けてきたことがよくわかる。

一人で校門をくぐるいつもの出張授業とは違い、今回は矢島支所の方やわれわれ社員11名などで、にぎやかな登場となった。会場の教室に入って目に飛び込んできたのは、大きな大きな歓迎の垂れ幕だ。先生方の真心を感じてうれしかった。

最初に三舩校長先生から、東証について新聞などを使ってわかりやすく紹介をしていただいた。そして授業開始。どうなることかとドキドキしながら前に立つと6年1組、2組のみんながにこにこしている。いい顔がいっぱいでこちらも笑顔になった。

通常の授業よりグループで考えて発表してもらう時間を増やしたが、それが大成功。若手社員の「お兄さん・お姉さん」たちがみんなの考えをうまく引き出してくれ、発表する内容はどれも花マルをあげたいほど立派な内容だった。特に、「家計の役割」の発表では、「家の人は私たちが元気に過ごせるように働いてくれる、ごはんをつくってくれる、洗濯や掃除をしてくれる。たくさんの『してくれる』がある」という内容で、これには周りにいた大人たちから感嘆の声があがった。

2時限続きの授業は時間が足りなくなるほど盛り上がった。社員たちもみんなとすっかり打ち解け、授業が終わっても話し込む姿があちこちでみられた。先生方も矢島支所の方にも喜んでいただいた。学校では明日はマラソン大会が行われるとのこと。我々は植林だ。矢島小のみんなも、そして森も、大きく豊かに成長しますように。そんな願いを込めながら学校を後にした。

後日授業の感想を書いた文集が届いた。「今まで経済について考えたことはなかった。自分たちの生活と経済がつながっていることがわかった。」「会社の役割や株について初めて知ることができた。」「東京に行った際には、東京証券取引所へ行ってみたい。」心のこもった感想文に、参加した若手社員も文集を読んで感激していた。ご協力いただいた先生方、本当にありがとうございました。

<シェア先生(いし)>

<秋田県由利本荘市立矢島小学校のHPはこちら

 

 

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