シェア先生の授業リポート

2007/06/27
岐阜県 市立岐阜商業高等学校の巻

写真
思いやりあふれる学び舎(校舎を望む)

前にも書いた。東証での受入授業そして出前授業。先生、生徒さんとの出会いは一期一会の世界である。でも、時としてひょんなめぐり合わせにつながることがある。
数ヶ月前、電話が鳴った。「昨年の夏、いつでも出前授業に来てくれるとの話でしたが、今でも可能ですか。」「もちろん、喜んでうかがいます。」

写真
伝統と歴史「輝く栄光の数々」

そもそも市立岐阜商業高校の羽田先生との出会いは、昨年の夏に産業教育振興中央会主催の研修会メンバーとして東証に来社され、私の拙い授業デモンストレーションをご覧いただいた時にさかのぼる。
そして今年の1月。所も変わって静岡県の富士市立吉原商業高校。出前授業でうかがったとき「ちょっと待ってくださいね!」 飯塚校長先生は、昨年の研修会に参加された先生による東証体験記を読まれていて、その中に私を見つけ、教えてくださったのだ。よく気づかれて。実にありがたい。更にありがたいこと。それは、この東証体験記を書いてくださったのが、まさに羽田先生だったのではないかとおもわれること。(記憶によると「岐阜市立商業高校の先生」とあったので、多分間違いない。)予想だにしない方向に展開する。世の中は不思議だ。目に見えない糸でつながれているようだ。
出会いはうれしい。その出会いが人と人とのネットワークを通じて拡がり、更なる出会いにつながる。とても素晴らしいと思った。

さて授業当日、朝5時すぎに最寄り駅を出発。途中下車してコンビニ2社に立ち寄り、教材の「おにぎり」を購入した(「おにぎりの味比べ」を通じて各企業の創意工夫や努力を体感してもらうため)。新幹線で名古屋へ、在来線を利用して西岐阜に到着する。
先ず、貴重な授業機会をいただいた伊藤校長先生にお礼の挨拶をする。校長先生は温厚で優しい感じの方だった。
学校では、いたるところで生徒から「こんにちは。」と明るく大きな声での挨拶があった。自然とうれしくなる。
授業に入ると先生方の指導のもと規律・秩序がきちっと保たれていた。時には生徒さんからの笑いもありで楽しく有意義なひと時になった。
授業直前のこと。会場の外の廊下で脱ぎ捨ててあった多くのスリッパを他の生徒に気づかれないように整えていた男子生徒がいた。そして、そのことをしっかりと見逃さず、授業後みんなに紹介し称えた羽田先生。
このような他者に対する思いやりと心遣いが実に心温まる。いい出会いに恵まれうれしい気持ちでいっぱいになる。

<シェア先生(大)>

<岐阜県市立岐阜商業高等学校のHPはこちら

 

 

コメントを書く

このページのトップへ