シェア先生の授業リポート

2007/03/14
新潟県 新潟県立高田商業高等学校の巻

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今年の冬は記録的な暖冬だという。しかし学校に伺う数日前から天候が荒れはじめ、上越地方は大雪とのこと。時間通りたどりつけるかどうか不安もあり、14日当日はかなり早めの新幹線に乗り込んだ。
上越新幹線で越後湯沢まで行き、そこから「ほくほく線」に乗り換える。以前からこの「ほくほく線」という名前に興味があった。「北々」か「ホクホク」か。何かの名物が「ほくほく」しているのだろうか。駅員さんに尋ねたところ、以前は北越北線という名称だったそうだ。なるほど。それで「ほくほく線」なのか。納得して外を見ると粉雪が舞っていた。風は強いがそれほどの降りではなさそうだ。

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「ほくほく線」内は朝の通勤かと思われるほど背広姿の人々で混雑していた。空いている予約席が喫煙席しかなかったため、「ほくほく」どころか紫煙でもくもくであった。これから2時限の授業をする身にこの煙はつらい。早々に自由席へ退散した。
車窓からは雪景色が広がる。この冬初めて目にする景色だ。しかし、遠くに見えるいくつかのスキー場に人影は見えない。雪に覆われていない山肌も目立つ。暖冬異変の感を深くした。

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到着した会場の体育館には、熱風が吹き出す巨大なストーブが数台設置され、とてもあたたかい。授業に参加したのは総合ビジネス科の1年生約160名。最初は緊張したが、みんなのあたたかい笑顔に助けられ何とか無事2時限を終えられた。授業を企画してくださった富樫先生をはじめ、後片付けをしてくれた男子生徒のみなさん、ありがとうございました。高田商業高等学校は文科省から18年度のキャリア教育大臣表彰を受けている。チャレンジショップを学校単体で行うところは増えてきているが、この学校では近隣の小学校、中学校、大学と連携してお店を経営している。異校種間連携はなかなか実現が難しいと聞く。先生方のご苦労も多いことだろう。この素晴しい取り組みは19年度も行われるそうだ。

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